将棋のアマがプロに・・・
テレビでもネットでも話題になっているけど、35歳の将棋のアマ瀬川さんがプロ試験に編入合格をしたそうだ。
一言「良かった」と思う。
私が初めて彼を知ったのはみんなも同じだと思うけど去年「アマがプロに勝った!」と新聞報道されたときだった。
あれはセンセーショナル事件として報道された。
元来、プロとアマの差は歴然で、絶対に勝てないように言われてきた。
が・・・アマが勝ったので大騒ぎ。
実際に負けたプロも、実力者だったし。
その人がいきなり「プロ試験」を受けていたというから驚いた。
しかも・・・35歳で。
囲碁も将棋もプロになるには年齢制限がある。
それを飛び越えて、サラリーマンとしての安定した生活を捨てて、どう転ぶかもわからない棋士になるなんて・・・。
子供のころからプロに足を突っ込んでいるならいざしらず、いい大人になってからするなんて・・・。
こういっては申し訳ないが、「将棋棋士」よりも「サラリーマン」のほうが・・・・と思ってしまう。
なんか人事ながら心配してしまった。
そういえば囲碁にも「医者から棋士」になった人がいたなぁ・・・。
こちらも人事ながら
「せっかく必死で医者になったのに、それを捨てて不安定な棋士になるとは。親は泣いているぞ!」
と勝手に思った経験がある。
やっぱり人は夢を捨てられないのだろう。
まぁ、10代で「プロ」になって、その社会しか知らない、ドロップアウトが効かない・・・というのも、これまた特殊な世界だとは思うが。
ともあれ、彼が「大願成就」したのは良かった。
プロに恋焦がれてなれたんだから、本当に良かったともう。
まぁ、周りの同じプロの棋士たちの目は厳しいとは思うが・・・。
頑張ってほしいと思う。
ちなみに!
彼のプロ試験の相手となったひとりに「去年その人に負けたプロ」が入っていた。
一流棋士としてアマの彼に雪辱し、面目躍如となった。
彼は・・・その後お正月のNHK「将棋特別番組」を見たのだが、そのときものすごくヒスを起こしていた。
ペア将棋(男女一組)で、トーナメントを戦うというのをしていたのだが、一緒に組んだ女流棋士が思い通りに事を進めなかったらしく、テレビであるにもかかわらず、真剣になってヒスを起こして、怒っていた。
勝負に厳しいというのか、遊び心がないというのか。
これは勝負師たるゆえんなのか・・・・。


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